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J-GLOBAL ID:200903060585538858

エバネッセント波免疫分析システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996528391
Publication number (International publication number):1999502308
Application date: Jan. 25, 1996
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】蛍光物質の蛍光を励起させることのできる放射線によって、流体サンプルの分析を行うための、励起放射線及び蛍光の両方が通過可能な、内部全反射するように形成された一体構成物としての細長い基体(24)で構成される装置である。前記蛍光物質は、少なくとも励起放射線によって発生したエバネッセント波によって励起された際に蛍光を発生する標識を含む抗体抗原複合体の一部を含む。前記基体(24)は、細長いファイバー(36)と、内部全反射を確実なものとするため臨界角の範囲内で光放射を前記ファイバー(36)に導くよう一体に形成された屈折手段を有する。中空の細長い包囲体(40)が、毛管現象を起こすことが可能な間隔を提供するため、ファイバー(36)と同芯に配置される。試験器具(22)が細長い基体(24)を支持するとともに、分析される流体サンプルを受け、選択的に、前記流体サンプルが前記ファイバー(36)に流れ、毛管現象により、前記ファイバー(36)と前記包囲体(40)の間の間隙に流れる動作位置の間を移動可能である。この装置はさらに、励起放射源(74)と、この励起放射に応答して(36)の端部から放射された蛍光放射線を検出するための検出手段(78)と前記レンズ(38)の境界角内に放射線を導入するため、すべての構成要素をレンズ(38)に対して相対的に固定された位置に設けるための光学フレーム手段(66)を有する。
Claim (excerpt):
蛍光物質の蛍光を励起させることのできる放射線の放射源からの励起放射線を用いて流体サンプルの分析を行う装置であって、 励起放射線及び蛍光の両方が透過可能な内部全反射する一体構成物としての細長い基体を含み、前記基体は内部に放射線が導入され少なくともその表面の一部がサンプルと接触するのに適合した細長いファイバーと一体的屈折手段とを備え、前記屈折手段は内部全反射を確実なものとするために臨界角の範囲内で光放射を前記ファイバーに導くように形成されている分析装置。
IPC (2):
G01N 21/27 ,  G01N 33/543 595
FI (2):
G01N 21/27 C ,  G01N 33/543 595
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特表平3-500453
  • 特開昭62-066143
  • 特開昭52-098545
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