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J-GLOBAL ID:200903060593679827
乾電池絶縁シール用可視光または近赤外光硬化樹脂
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995250047
Publication number (International publication number):1996287890
Application date: Aug. 23, 1995
Publication date: Nov. 01, 1996
Summary:
【要約】【課題】発電要素を収納する電池ケースが電極を兼ねた乾電池において、両端子がショーとしないために可視光または近赤外光硬化樹脂で絶縁被覆する。【解決手段】発電要素を収納する金属製電池ケースが電極を兼ねた乾電池において、その電池ケースの開口部の端面及びその周縁部と正極と負極の間隙部を可視光または近赤外光硬化樹脂で被覆し、絶縁をする。可視光または近赤外光硬化樹脂は従来の紫外線硬化樹脂に比べ深部硬化性がよく電池の絶縁シールのような光の受入口が狭く、光の届きにくいところまでもよく硬化するので剥がれ等がなく、信頼のある絶縁性が得られる。
Claim (excerpt):
発電要素を収納する金属製電池ケースが電極を兼ねた乾電池において、その電池ケースの間口部の端面及びその周縁部または、正極と負極との間隙を絶縁するための被覆に可視光または近赤外光硬化樹脂を使用することを特徴とし、その可視光または近赤外光硬化樹脂がa)分子内に少なくとも一つ以上のラジカル重合可能なエチレン性不飽和基を有する化合物、b)可視光または近赤外光領域に吸収帯を有し可視光または近赤外光を照射することによりラジカルを発生する光硬化触媒よりなることを特徴とした可視光または近赤外光硬化樹脂組成物。
IPC (3):
H01M 2/08
, C08F 2/50 MDN
, C08F299/02 MSQ
FI (3):
H01M 2/08 R
, C08F 2/50 MDN
, C08F299/02 MSQ
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