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J-GLOBAL ID:200903060612712199

柱梁接合部

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998031036
Publication number (International publication number):1999229493
Application date: Feb. 13, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 H形鋼柱のフランジにH形鋼梁をスプリットティーを介してボルト接合してなる柱梁接合部を、全くあるいはほとんど溶接を用いることなく、効果的に補強する。【解決手段】 H形鋼柱1のウェブ1bの両側に、水平断面がL字型の補強金物6を、H形鋼柱1のウェブ1bおよびフランジ1aの内面に当接するように設置する。H形鋼柱1のウェブ1bとこのウェブ1bを両側から挟み込む補強金物6とを、これらを貫通する高力ボルト7で接合する。H形鋼柱1のフランジ1aとこのフランジ1aを挟み込む補強金物6およびスプリットティー3とを、これらを貫通する高力ボルト7で接合する。上下のスプリットティー3に対し、H形鋼梁2の上下フランジを高力ボルト7により接合する。
Claim (excerpt):
H形鋼柱のフランジにH形鋼梁の上下フランジを上下のスプリットティーを介してボルト接合した柱梁接合部において、前記H形鋼柱のウェブの両側に水平断面がL字型の補強金物を該H形鋼柱のウェブおよびフランジ内面に当接するように設置し、該H形鋼柱のウェブと該ウェブを両側から挟み込む前記補強金物とをこれらを貫通するボルトで接合し、該H形鋼柱のフランジと該フランジを挟み込む前記補強金物と前記スプリットティーとをこれらを貫通するボルトで接合してなることを特徴とする柱梁接合部。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭50-131314
  • 特開昭50-131314

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