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J-GLOBAL ID:200903060613002063

架橋多糖の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995128795
Publication number (International publication number):1996301903
Application date: May. 01, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 副作用等の原因となる未反応物質を含まず、安全性及び生体適合性が高く医用材料として用いられる架橋多糖の製造法、架橋多糖に薬剤を包含させることによって薬剤の種類及び利用目的に応じた放出速度を有する薬剤徐放性材料もしくは製剤の製造法、および架橋多糖を内部または表面に持つ医用材料の製造法を提供すること。【構成】 多糖と少なくとも1種類のイオン化放射線反応性化合物とを共有結合してなるイオン化放射線反応性多糖に、所望により薬剤を加えた後、イオン化放射線を照射することにより、該反応性多糖に共有結合された該反応性化合物残基どうしの架橋反応をおこさせることを特徴とする架橋多糖の製造法、および前記架橋多糖の製造方法において医用材料を介在させる生体適合性医用材料の製造法。
Claim (excerpt):
多糖と少なくとも1種類のイオン化放射線反応性化合物とを共有結合してなるイオン化放射線反応性多糖に、イオン化放射線を照射することにより、該反応性多糖に共有結合された該反応性化合物残基どうしの架橋反応をおこさせることを特徴とする架橋多糖の製造法。
IPC (3):
C08B 37/00 ,  A61K 47/36 ,  A61L 27/00
FI (3):
C08B 37/00 G ,  A61K 47/36 C ,  A61L 27/00 V
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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