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J-GLOBAL ID:200903060613074714
絵柄色調監視装置および印刷色調制御装置
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999197411
Publication number (International publication number):2001018364
Application date: Jul. 12, 1999
Publication date: Jan. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】カラーパッチの印刷が不要で印刷物の無駄を無くし、印刷物の絵柄色調変動を印刷直後に常時直接監視できる絵柄色調監視装置と、監視情報にもとづき色調変動を迅速に調整できる印刷色調制御装置を提供する。【解決手段】印刷単位周期毎に測定アパーチャー領域をオーバーラップしながら全面を分割測定し、絵柄領域の分割区間内で分光反射強度データを積算平均化し、分光反射率を算出し、色座標変換によって色度を算出し、分光濃度を算出し、良好と判断した色度と分光濃度を記憶し、時々刻々のデータと基準値とから、色差・濃度差分を算出し、変動による良品か要修正品かを判断する絵柄色調監視装置、および修正要の場合は修正すべくインキ供給量の補正制御量を算出し、インキ供給量制御装置に送出する絵柄色調制御装置である。
Claim (excerpt):
印刷機の印刷物搬送経路の近辺に取付けられ、搬送中の印刷物の所望の絵柄領域の色調を監視する装置であって、(イ)所望の印刷単位周期毎に、印刷方向に対して測定アパーチャー領域を複数オーバーラップしながら印刷全面を複数分割測定が可能な測定手段、(ロ)該所望絵柄領域に対応する分割区間内で測定された分光反射強度を積算平均化し、該所望絵柄領域の分光反射強度とし、該所望絵柄領域に対応する分光反射率を算出する分光反射率算出手段、(ハ)算出された分光反射率から色座標変換によって色度を算出すると共に、所望波長領域での分光濃度を算出する分光濃度算出手段、(ニ)良好な色調と判断された色度と分光濃度を基準値として記憶する基準値記憶手段、(ホ)時々刻々と測定算出された測定値と該基準値とから、色差ならびに濃度差分を算出し、色差による許容範囲設定により、色調変動による良品か要修正品かを判断する色調判断処理手段、以上の(イ)乃至(ホ)を全て具備したことを特徴とする絵柄色調監視装置。
IPC (3):
B41F 31/02
, B41F 33/00
, G01J 3/46
FI (4):
B41F 31/02 F
, B41F 33/00 S
, G01J 3/46 Z
, B41F 31/02 D
F-Term (13):
2C250DB04
, 2C250EA02
, 2C250EA03
, 2C250EA23
, 2C250EB32
, 2C250EB40
, 2C250EB43
, 2G020AA08
, 2G020DA02
, 2G020DA03
, 2G020DA12
, 2G020DA34
, 2G020DA43
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-224955
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印刷色調検査装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-138552
Applicant:凸版印刷株式会社
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色合わせ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-061622
Applicant:凸版印刷株式会社
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