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J-GLOBAL ID:200903060613249662

パティキュレートフィルタの捕集量推定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001234876
Publication number (International publication number):2003049633
Application date: Aug. 02, 2001
Publication date: Feb. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】 フィルタに堆積したパティキュレートの捕集量を正確に推定し、ひいては、フィルタの強制再生制御を適切なタイミングで実施できるパティキュレート捕集量の推定方法を提供する。【解決手段】 パティキュレートの燃焼に影響されることがないクリーン状態のDPF自体の圧損ΔPcleanについては、事前の試験により正確な圧損特性を測定できるため、これにより得られたマップに基づいて基準温度相当の圧損ΔPclean rtを求め(S12)、一方、パティキュレートの圧損ΔPwについては、比較的単純な特性として捉えることができるため、排ガスの粘性係数μexを用いて基準温度での値ΔPw/μexに換算し、これらの値ΔPclean rt,ΔPw/μexから基準温度でのDPFの総圧損ΔPrtを求めて(S14)、総圧損ΔPrtに基づいて捕集量を推定する(S16)。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路に設けられて排気中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタにおけるパティキュレート捕集量の推定方法において、上記フィルタの圧力損失を検出すると共に、上記フィルタを通過する排ガス流量及びフィルタ温度を検出又は推定し、上記検出又は推定した排ガス流量及びフィルタ温度に応じて求めたフィルタ本体分圧力損失と上記検出した圧力損失とに基づいてパティキュレート堆積分圧力損失を算出し、上記検出又は推定した排ガス流量に応じて求めた基準温度相当フィルタ本体分圧力損失と上記パティキュレート堆積分圧力損失を基準温度相当に換算した基準温度相当パティキュレート堆積分圧力損失とに基づいて基準温度相当圧力損失を求め、上記基準温度相当圧力損失と上記検出又は推定した排ガス流量とに基づいてパティキュレート捕集量を推定することを特徴とするパティキュレートフィルタの捕集量推定方法。
F-Term (5):
3G090AA02 ,  3G090CA01 ,  3G090DA04 ,  3G090DA13 ,  3G090EA06

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