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J-GLOBAL ID:200903060613367614
円形加速器並びにそのビーム出射方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992051273
Publication number (International publication number):1993258900
Application date: Mar. 10, 1992
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】円形加速器からのビーム出射において、出射効率が高く、出射電流の大きいビーム出射を実現し、さらに加速器の小型化を図る。【構成】円形加速器からのビーム出射において、出射過程でビーム中心位置を変化させ平均的にビーム中心位置を出射用デフレクターに近付けていく。このビーム中心位置の変化は、ベータトロン振動に同期した高周波を外部から加えるか、あるいは、高周波によりビームのエネルギーを変えるか、あるいは、電磁石でビーム軌道を変化させるかのいずれかの方法により行なう。【効果】ビーム出射時のビーム中心位置を変化させ、ビーム全体を出射用デフレクターに近づけて行くことにより、径が大きいビームを低損失率で出射できる。
Claim (excerpt):
荷電粒子ビームを周回させる電磁石と、前記荷電粒子ビームをデフレクターから出射する出射装置を具備する円形加速器において、前記出射装置は、時間的に変動する電場または磁場、もしくは電場と磁場の両方を用いて、出射中に前記荷電粒子ビームの中心位置を移動させる手段を有することを特徴とする円形加速器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭61-116800
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加速器及び荷電粒子の出射方法並びに荷電粒子の出射装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-267351
Applicant:株式会社日立製作所, 科学技術庁放射線医学総合研究所長
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特開昭61-116800
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