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J-GLOBAL ID：200903060632781359

X線撮影装置

Inventor：
石川 貴之

About 石川 貴之


Applicant, Patent owner：
株式会社東芝

About 株式会社東芝


Agent (1)： 三好 秀和 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995081312
Publication number (International publication number)：1996275935
Application date： Apr. 06, 1995
Publication date： Oct. 22, 1996
Summary：
【要約】【目的】 本発明は、X線絞りに備えられている補償フィルタを短時間で適切な位置に移動させることが可能なX線撮影装置を提供することを目的とする。【構成】 X線管と、フィルタを挿入することによりX線量を減少させるX線絞り20と、I.I.と、TVカメラとを有するX線撮影装置において、X線絞り20は、ハレーションレベルを変更可能に設定するハレーションレベル設定部21と、前記TVカメラにより撮像された画像の内、前記設定されたハレーションレベルより高い領域をハレーションとして検出するハレーション検出部27と、前記検出されたハレーションの領域に対応する位置への前記フィルタの移動量を演算するフィルタ制御部29と、前記演算されたフィルタの移動量に対応させて前記フィルタを移動させるフィルタ移動部31とから成る。
Claim (excerpt)：
X線を曝射するX線管と、X線量を減少させるフィルタを備え、このフィルタをX線の通過する所望位置に挿入することにより前記X線管から曝射されるX線のX線量を減少させるX線絞りと、前記X線管から曝射され、前記X線絞りと被検体を通過したX線を光学像に変換するX線-光学像変換手段と、このX線-光学像変換手段により変換された光学像を撮像する撮像手段とを有するX線撮影装置において、前記X線絞りは、所定の画像レベルをハレーションレベルとして設定するハレーションレベル設定手段と、前記撮像手段により撮像された画像の各画素の画像レベルの内、前記ハレーションレベル設定手段で設定されたハレーションレベルより高い領域をハレーション領域として検出するハレーション検出手段と、このハレーション検出手段により検出されたハレーション領域に対応する位置への前記フィルタの移動量を演算し制御信号を出力するフィルタ制御手段と、このフィルタ制御手段から出力される制御信号に応じて前記フィルタを移動させるフィルタ移動手段とを有することを特徴とするX線撮影装置。
IPC (2)：
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 320
FI (2)：
A61B 6/00 300 J ,  A61B 6/00 320 Z
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)

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