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J-GLOBAL ID：200903060634407020

墨壺の墨室開閉構造

Inventor： 佐藤 哲史
Applicant, Patent owner： 株式会社タジマツール ,  株式会社パテントアイランド
Agent (1)： 野本 陽一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000030358
Publication number (International publication number)：2001219388
Application date： Feb. 08, 2000
Publication date： Aug. 14, 2001
Summary：

【要約】【課題】 墨室カバー4の開閉操作を容易にし、かつ墨壺の寿命が墨室カバー4の拘束手段の寿命に影響されない構造とする。【解決手段】 本体ケース1における墨室1Sの上部開口1Hを開閉する墨室カバー4が、墨打ち糸6の導出方向及びリール3の軸心の双方と直交する方向に延びる連結軸42を中心として揺動自在に設けられ、トーションばね43によって前記上部開口1Hを開放する方向へ常時付勢されている。墨室カバー4の揺動端部4bの円弧状の揺動軌跡は、本体ケース1における糸巻きケースとの連結部の近傍に達している。本体ケース1には、墨室カバー4の揺動端部4bに突設された被拘束突起44を拘束する拘束リング8が回転自在に設けられ、この拘束リング8に形成された切欠部8aによって、前記拘束を解除する。

Claim (excerpt)：

本体ケース及びこれに設けられた糸巻きケースを有し、この糸巻きケース内のリールの外周に巻かれた墨打ち糸が前記本体ケースの墨室内を通って外部へ導出される墨壷において、前記墨室の上部開口を開閉する墨室カバーが、前記本体ケースにその墨室内の墨打ち糸の導出方向と交差する方向に延びる連結軸を中心として揺動可能に取り付けられ、前記上部開口を密閉した状態では、この墨室カバーの揺動端部が、前記本体ケースに変位可能に設けられた拘束部材で拘束されることを特徴とする墨壷の墨室開閉構造。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 墨 壷
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-241706   Applicant：シンワ測定株式会社