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J-GLOBAL ID:200903060635336305

大豆油ベース凹版インキ及びその製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996175352
Publication number (International publication number):1997100431
Application date: May. 31, 1996
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】耐久性、薬品の抵抗性に優れ、主に紙幣や有価証券の印刷に用いられる大豆油ベースの凹版インキ、及びその製法を提供する。【解決手段】アルキッド-変性大豆油を含有するワニスを含む凹版インキであって、好ましくは、アルキッド変性大豆油は大豆油、ペンタエリスリトール、及びトリメリト酸無水物を昇温下で結合させることによって作られる。ワニスは更に、熱可塑性のフェノール樹脂を含むことができる。アルキッド変性大豆油、熱可塑性フェノールフェノール樹脂、ワニス、及びインキの製法を同様に提供する。
Claim (excerpt):
約5〜約30重量パーセントのワニスを含有する凹版インキ組成物であって、そのワニスは約30〜約100重量パーセントのアルキッド、約0〜約70重量パーセントの熱可塑性ノボラック樹脂、及び約0〜約25重量パーセントの溶剤を含有し、そのアルキッドは、約0.05〜約2重量パーセントの触媒の存在下、約5〜約50重量パーセントの大豆油、約0〜約70重量パーセントの桐油又はアマニ油、約5〜約30重量パーセントのトリメリト酸無水物、及び約2〜約10重量パーセントのペンタエリスリトールから成る混合物を反応させた反応生成物を含有する、ことを特徴とする凹版インキ組成物。
IPC (5):
C09D 11/02 PTA ,  C09D 11/10 PTT ,  C09D 11/10 PTV ,  C08G 8/10 NBD ,  C08G 63/49 NNZ
FI (5):
C09D 11/02 PTA ,  C09D 11/10 PTT ,  C09D 11/10 PTV ,  C08G 8/10 NBD ,  C08G 63/49 NNZ

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