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J-GLOBAL ID:200903060636619750
多層紙容器
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992034492
Publication number (International publication number):1993213337
Application date: Jan. 24, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 臭気の問題が生ぜず、ヒートシール性にも良好であるとともに、表面の滑り性が良く、もって成形時やハンドリング時における機械適性が優れた多層紙容器を提供する。【構成】 容器壁の内表面をなす層11が、表面が凹凸状のポリエチレンフィルムからなり、外表面をなす層14が押出しラミネートしたポリエチレン層からなる多層紙容器1である。【効果】 内表面をなす層として、あらかじめ低い温度で製膜しておいたポリエチレンフィルムを用いているので、内容物に臭気を与えない。またこのフィルムは凹凸状にマット化しているので、内表面の滑り性を有する。さらに、外表面をなす層はポリエチレンからなるのでヒートシール性にも良好である。
Claim (excerpt):
内表面をなす層が、表面が凹凸状のポリエチレンフィルムからなり、外表面をなす層が押出しラミネートしたポリエチレン層からなることを特徴とする多層紙容器。
IPC (5):
B65D 5/56
, B32B 3/30
, B32B 27/00
, B32B 27/10
, B32B 27/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-139334
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特公昭39-008082
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特開平2-269645
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