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J-GLOBAL ID:200903060643263538

コンクリートのひび割れ防止方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999142471
Publication number (International publication number):2000328786
Application date: May. 21, 1999
Publication date: Nov. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 マスコンクリートを施工する際における温度ひび割れを防止する。【解決手段】 先行コンクリート1に隣接させて後行コンクリート3を打設するに際し、先行コンクリートを加熱し後行コンクリートを冷却してそれらの温度差を可及的に小さくする。先行コンクリートに埋設した管路2に蒸気を通して加熱を行い、後行コンクリートに埋設した管路4に冷水を通して冷却を行う。後行コンクリートに通した冷水を回収して循環させその一部を蒸気として先行コンクリートを加熱し、その蒸気を回収して凝縮せしめて凝縮水を冷水とする。先行コンクリートに通す蒸気を発生させる蒸気発生装置5と、後行コンクリートに通す冷水を製造する冷却装置7と、後行コンクリートと冷却装置の間で冷水を循環させかつその一部を蒸気発生装置に供給する循環ポンプ8と、先行コンクリートから回収した蒸気を凝縮させて凝縮水として冷却装置に供給する凝縮装置6を具備する。
Claim (excerpt):
先行して打設した先行コンクリートに隣接させて後行コンクリートを打設するに際し、先行コンクリートを加熱するとともに後行コンクリートを冷却してそれらの温度差を可及的に小さくすることでひび割れを防止する方法であって、先行コンクリートに埋設した管路に蒸気を通すことで先行コンクリートに対する加熱を行い、かつ後行コンクリートに埋設した管路に冷水を通すことで後行コンクリートに対する冷却を行うことを特徴とするコンクリートのひび割れ防止方法。
F-Term (3):
2E172DB11 ,  2E172EA05 ,  2E172EA11

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