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J-GLOBAL ID:200903060646921722
正帯電有機光導電体とその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
遠藤 恭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994034214
Publication number (International publication number):1994250411
Application date: Feb. 07, 1994
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 乾式および湿式トナー電子写真用の安定性の優れ、繰返して使用可能な正帯電有機光導電体材料を提供する。【構成】 導電性基材と、該基材上に厚み約1μm以上の層を形成する水酸基含有結合剤成分と、結合剤成分全体に均一に分布しているX型で金属非含有フタロシアニン顔料成分と、架橋性樹脂,無水カルボン酸,アルデヒド,ポリオール,アルコキシシランカップリング剤,反応性アリル重合体およびジスマレイミドよりなる群から選ばれ、結合剤成分全体に均一に分布されて結合剤成分と架橋結合関係にある反応性添加剤成分とを含む。上記のフタロシアニン顔料成分と反応性添加剤成分と溶媒とを予備混合し、得られる予備混合分散液を水酸基含有結合剤成分に添加し、得られる塗布用溶液を導電性基材に適用し、塗布基材を架橋結合条件に置く。
Claim (excerpt):
電子写真用の正帯電有機光導電体であって、導電性基材と、前記基材上に厚みが約1μmまたはそれ以上である層を形成する、水酸基を含む結合剤成分と、前記結合剤成分全体に均一に分布している、X型で、金属を含まないフタロシアニン顔料成分と、架橋性樹脂,無水カルボン酸,アルデヒド,ポリオール,アルコキシシランカップリング剤,反応性アリル重合体およびジスマレイミドよりなる群から選ばれる、前記結合剤成分全体に均一に分布されて、該結合剤成分と架橋結合関係にある反応性添加剤成分と、を含むことを特徴とする正帯電有機光導電体。
IPC (3):
G03G 5/05 101
, G03G 5/05 104
, G03G 5/06 371
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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特開平4-003069
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特開平3-163559
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特開平4-273247
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特開平4-174853
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特開平3-065959
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特開昭55-135858
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特開昭64-052162
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特開昭61-181867
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特開昭53-046735
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特開昭59-019946
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特開昭59-219752
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特開昭53-083744
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特開昭59-226351
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