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J-GLOBAL ID:200903060653763121

タイヤのピッチ配列決定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997172137
Publication number (International publication number):1999020411
Application date: Jun. 27, 1997
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】【目的】 タイヤ騒音性能が向上するタイヤのピッチ配列の決定を効率的にかつ容易にする。【構成】 設定値に応じてピッチ配列の初期値を定める(100〜104)。初期値に関するタイヤの基本モデル、音質に対応するタイヤ騒音性能評価用物理量を表す目的関数、ピッチ配列を決定する設計変数、及びピッチ配列を制約する制約条件を定め、設計変数を変化させて制約条件を満たしながら目的関数の値が収束しかつ最小となるピッチ配列を決定する(106)。決定されたピッチ配列について最初と最後のピッチ比を維持したままその間のピッチ比を増減させてトナリティ等の目的関数の値を最小にするピッチ比を決定する(108〜110)。100個の初期値に対するピッチ配列から目的関数の値が最低であるピッチ配列及びピッチ比を選択する(112、114)。
Claim (excerpt):
次の各ステップを含むタイヤのピッチ配列決定方法。(a)タイヤのピッチ配列を表すピッチ配列基本モデル、音質に対応するタイヤ騒音性能評価用物理量を表す目的関数、ピッチ配列を決定する設計変数、及びピッチ配列を制約する制約条件を定めるステップ。(b)制約条件を考慮しながら目的関数の最適値を与える設計変数の値を求めるステップ。(c)目的関数の最適値を与える設計変数に基づいてピッチ配列を求めるステップ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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