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J-GLOBAL ID:200903060657468159
高炉における粗粒微粉炭吹込み方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩原 康弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994092880
Publication number (International publication number):1995278621
Application date: Apr. 07, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 微粉炭吹込み設備能力以上に吹込み量を増加させるために、石炭粉砕能力を落として微粉炭の粒度を粗くしたときに、配管摩耗を抑制したまま微粉炭吹込み量を増加し、燃料比低減、生産量増加を達成する。【構成】 最大粒度8mmの粗粒微粉炭に、最大粒度0.3mmの細粒微粉炭を10〜20重量%、または、最大粒度0.5mmでかつ予備還元率60〜90%の還元粉鉱石を25〜40重量%、または、最大粒度1.0mmのプラスチック廃材を5〜15重量%、または、最大粒度1.5mmのパラフィンを10〜20重量%混合する。または、粗粒微粉炭の粒度に応じて粗粒微粉炭中の含有水分量を図1の関係よりもとめられる水分値±0.5%に調整する。
Claim (excerpt):
羽口部から微粉炭を高炉の内部に吹込む操業法において、最大粒度8mmの粗粒微粉炭全重量に対し、最大粒度0.3mmの細粒微粉炭を10〜20重量%混合することを特徴とする高炉における粗粒微粉炭吹込み方法。
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