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J-GLOBAL ID:200903060658280641

空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993083570
Publication number (International publication number):1994300374
Application date: Apr. 09, 1993
Publication date: Oct. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 冷房に必要な冷熱を蓄えておき、それを利用して冷房を行なうことができ、これによりたとえば夏季のように気温上昇が激しい時期でも電力消費の集中を避けることができ、また安価な深夜電力を利用することができ、省エネルギ性および経済性にすぐれた空気調和機を提供する。【構成】 圧縮機1を高圧縮比で運転するとともに、蓄冷熱槽40内の2次熱媒体Hを蓄熱用熱交換器36を通して循環させる蓄冷熱運転の実行により、蓄冷熱槽40内に氷を生成し、冷房のための冷熱を蓄える。圧縮機1を低圧縮比による冷媒ポンプとして運転するとともに、蓄冷熱槽40内の熱媒体(水Wおよび2次熱媒体H)を蓄熱用熱交換器36を通して循環させる蓄冷熱利用冷房運転の実行により、蓄冷熱槽40内に蓄えた冷熱を使って室内を冷房する。蓄冷熱槽40の蓄冷熱残量を検出し、その蓄冷熱残量に基づいて蓄冷熱運転および蓄冷熱利用冷房運転の実行を制御する。
Claim (excerpt):
圧縮比可変の圧縮機と、室外熱交換器と、第1減圧手段と、流量調整手段と、室内熱交換器と、第2減圧手段と、蓄冷熱用熱交換器と、熱媒体を収容した蓄冷熱槽と、前記圧縮機を高圧縮比で運転し圧縮機の吐出冷媒を室外熱交換器、第1減圧手段、および室内熱交換器に通して圧縮機に戻し冷房運転を実行する手段と、前記圧縮機を高圧縮比で運転し圧縮機の吐出冷媒を室外熱交換器、第2減圧手段、蓄冷熱用熱交換器に通して圧縮機に戻しかつ前記蓄冷熱槽内の熱媒体を前記蓄冷熱用熱交換器に通して循環させ蓄冷熱運転を実行する手段と、前記圧縮機を低圧縮比で運転し圧縮機の吐出冷媒を蓄冷熱用熱交換器、流量調整手段、室内熱交換器に通して圧縮機に戻しかつ前記蓄冷熱槽内の熱媒体を前記蓄冷熱用熱交換器に通して循環させ蓄冷熱利用冷房運転を実行する手段とを備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3):
F25B 1/00 399 ,  F25B 1/00 321 ,  F24F 5/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-028672
  • 特開平4-371760
  • 特公昭63-037279
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