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J-GLOBAL ID:200903060660562107

ディジタル画像をハッシュするためのシステムおよび方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 谷 義一 ,  阿部 和夫 ,  橋本 傳一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002540007
Publication number (International publication number):2004526340
Application date: Oct. 20, 2000
Publication date: Aug. 26, 2004
Summary:
システムが、画像記憶域、ディジタルハッシングユニット、および透かしエンコーダを備える。ディジタル画像ハッシングユニットは、視覚的に類似する画像は同じハッシュ値にハッシュされ、視覚的に異なる画像は異なるハッシュ値にハッシュされるようにして、ディジタル画像を表すハッシュ値を計算する。ハッシュ値は、画像ハッシュテーブルに記憶され、このテーブルを介して元画像と関連付けられる。この画像ハッシュテーブルを使用して、画像記憶域を索引付けすることができる。透かしエンコーダは、ハッシュ値および秘密に基づいて透かしを計算する。両方の値を使用することにより、BORE(Break Once,Run Everywhere、一度破られればどこへでも流入する)攻撃に耐える透かしがもたらされる。というのは、包括的な透かし秘密が発見されたとしても、攻撃者は、画像の攻撃を成功させるにはやはり各画像のハッシュ値を必要とするからである。このシステムは、インターネットを警備して海賊コピーを検出するように構成することができる。このシステムは、リモートウェブサイトからランダムに画像を収集し、同じハッシング関数を使用して画像をハッシュする。次いでシステムは、画像ハッシュを元画像のハッシュと比較する。ハッシュが合致する場合は、収集した画像は元画像のコピーであることが疑われる。
Claim (excerpt):
画像をハッシュするためのコンピュータ実装される方法であって、 画像を受け取るステップ、および 視覚的に異なる画像が相互にほぼ独立したハッシュ値となり、視覚的に類似する画像が同一のハッシュ値となるように、前記画像を表すハッシュ値を導出するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (3):
H04N1/387 ,  G06T1/00 ,  G09C5/00
FI (3):
H04N1/387 ,  G06T1/00 500B ,  G09C5/00
F-Term (12):
5B057CB19 ,  5B057CE08 ,  5B057CG05 ,  5B057CG07 ,  5B057CG10 ,  5B057CH08 ,  5B057CH12 ,  5C076AA14 ,  5C076BA06 ,  5J104AA08 ,  5J104AA13 ,  5J104AA14

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