Pat
J-GLOBAL ID:200903060660946649

制振建物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997208096
Publication number (International publication number):1999050688
Application date: Aug. 01, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ハットトラス等の水平架構が不要で、エキスパンションジョイントのためのデッドスペースも少なくでき、しかも可動部分に対する雨仕舞いや防水対策も最小限に抑えることのできる制振建物を提供する。【解決手段】 建物の水平断面の中心部に剛性大且つ重量小なる筒状のコア部2が立設され、その周囲にコア部より剛性小且つ重量大なる一般架構部3が立設され、コア部2と一般架構部3との境界に両者の水平方向の相対変位を許容するエキスパンションジョイント7が配されると共に、コア部2と一般架構部3とが、両者間の水平方向の相対変位を吸収する積層ゴム式ダンパ16を介して連結されている。
Claim (excerpt):
建物の水平断面の中心部に、剛性大且つ重量小なる筒状のコア部が立設され、その周囲に、外周柱を備えると共に前記コア部より剛性小且つ重量大なる一般架構部が立設され、コア部と一般架構部との境界に両者の水平方向の相対変位を許容するエキスパンションジョイントが配され、コア部と一般架構部とが、両者間の水平方向の相対変位を吸収する減衰機構を介して連結されていることを特徴とする制振建物。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page