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J-GLOBAL ID:200903060667468513

低温架橋型ゲル剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大多和 明敏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993190550
Publication number (International publication number):1995039748
Application date: Jul. 30, 1993
Publication date: Feb. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】熱分解あるいは揮散し易い活性成分を含有せしめた場合でも該活性成分の熱分解や揮散が起こらないゲル基剤、あるいは、該ゲル基剤を用いたゲル製剤を提供する。【構成】下記A,B両成分を30°C以下で混合し、pHを4〜6とした低温架橋型ゲル基剤および該ゲル基剤が活性成分を含有する又は含有しない低温架橋型ゲル製剤:A:エタノール及び/又はイソプロパノール、ポリアクリル酸及び/又はその塩類並びに難溶性多価金属化合物例えば水酸化アルミナマグネシウムB:ヒドロキシ酸及び水。【効果】本発明のゲル基剤は、調製時加熱する必要がなく、又エタノールやイソプロパノールを配合しているため、パック剤やパップ剤として使用する場合、冷却効果が良好であるというすぐれた効果を有する。難溶性薬剤や油性の薬剤、また熱分解し易い薬剤或いは揮散し易い薬剤を配合する場合も好都合であり全く問題がない。
Claim (excerpt):
下記A,B両成分を30°C以下で混合し、pHを4〜6とした低温架橋型ゲル基剤:A:エタノール及び/又はイソプロパノール、ポリアクリル酸及び/又はその塩類並びに難溶性多価金属化合物B:ヒドロキシ酸及び水。
IPC (6):
B01J 13/00 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/48 ,  A61K 9/70 324 ,  A61K 47/02 ,  A61K 47/32

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