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J-GLOBAL ID:200903060675649764
翼付留置針
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994022075
Publication number (International publication number):1995204267
Application date: Jan. 21, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 翼を皮膚に固定したままの状態で留置針をスライドさせ針先を翼付保持筒内に収容することができる翼付留置針を提供する。【構成】本発明の翼付留置針は、カヌラ1と、このカヌラ1の基端11を支持するハブ2と、このハブ2の基端21に接続されたチューブ3、および、ハブ2をその内部に収容して保持する保持筒4から構成されており、保持筒4にはその先端42側に翼5が設けられている。ハブ2は保持筒4の先端42側の第1の位置から基端41側の第2の位置まで保持筒4の内壁に沿ってスライド可能であり、ハブ2と保持筒4には相互係合手段が設けられ、ハブ1が保持筒4の第1の位置にあるときには第2の位置方向への移動を制動し、ハブ2が保持筒4の第2の位置にあるときには第1の位置方向への移動を制動するようになっている。
Claim (excerpt):
チューブ付き注射針と翼付き保持筒からなり、注射針が保持筒先端から所定長突出する第1の位置から保持筒内に収容される第2の位置まで保持筒の内壁に沿ってスライド可能であり、注射針のハブと保持筒に相互係合手段が設けられ、注射針が保持筒の第1の位置にあるときには第2の位置方向への移動が阻止され、第2の位置にあるときには第1の位置方向への移動が阻止されるようにしてなる翼付留置針であって、前記注射針のハブの外壁に長手方向に並走する案内溝と組立用溝を形成し、該組立用溝をハブの先端まで形成するとともにその基端を前記案内溝と連絡させ、一方、保持筒の基端側内壁に係合突起を設け、該係合突起が前記案内溝と嵌合し該案内溝に沿ってスライドするようにしてなる翼付留置針。
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