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J-GLOBAL ID:200903060684494110

長繊維強化材及びガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 雅人 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994329556
Publication number (International publication number):1996157610
Application date: Dec. 01, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 耐熱性、耐水性、耐溶剤性が良好で、自動車用ラジエータータンク部品等に好適なガラス繊維強化樹脂材、及び、この強化樹脂材の製造に使用して好適な長繊維強化材を提供する。【構成】 本長繊維強化材は、不飽和モノカルボン酸又は不飽和ジカルボン酸と1種類以上の不飽和単量体との共重合体及びシラン系カップリング剤からなる処理剤により表面処理を施したガラス繊維束に、ポリアミド樹脂を熔融して含浸させたもの。又、ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物は、不飽和モノカルボン酸又は不飽和ジカルボン酸と1種類以上の不飽和単量体との共重合体及びシラン系カップリング剤からなる処理剤により表面処理を施したガラス繊維束に、ポリアミド樹脂を熔融して含浸させた後、適宜の長さに切断した長繊維強化材と、ポリアミド樹脂とを、混合し或いは単独で直接射出成形したもの。
Claim (excerpt):
不飽和モノカルボン酸或いは不飽和ジカルボン酸と1種類以上の不飽和単量体との共重合体及びシラン系カップリング剤からなる処理剤により表面処理を施したガラス繊維束に、ポリアミド樹脂を熔融して含浸させてなることを特徴とする長繊維強化材。
IPC (8):
C08J 5/08 CFG ,  B29B 11/16 ,  B29C 45/00 ,  D06M 15/263 ,  B29K 77:00 ,  B29K105:08 ,  B29K309:08 ,  C08L 77:00

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