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J-GLOBAL ID:200903060713076684

起伏式ゲート設備の作動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小堀 益 ,  堤 隆人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003382307
Publication number (International publication number):2005146559
Application date: Nov. 12, 2003
Publication date: Jun. 09, 2005
Summary:
【課題】簡単な機構により自動的に且つ安定してゲートの自動起立および自動倒伏を実行できる起伏式ゲート設備を提供する。【解決手段】ゲート3の駆動軸6を駆動するゲート駆動装置、取水口18および排水口が設けられたゲート駆動装置室2に、ゲート駆動軸6が、油圧シリンダー8により回転駆動する駆動アーム7と、ゲート駆動装置室内の水位により昇降する駆動用フロート13を支持するフロートアーム12に連結されて駆動用フロート13の昇降により回転駆動するフロート用駆動軸11とに、駆動アーム7とフロート用駆動軸11の回転駆動力が伝達されてゲート3を起伏作動させるように結合され、油圧シリンダー8はゲート3を倒伏・起立させる倒伏あるいは起立作動油圧回路に接続され、各作動油圧回路は水位検出フロートの昇降によりゲートを倒伏・起立するために油圧シリンダー8と連通させる切替弁を有している。【選択図】図2
Claim (excerpt):
水路を横断し、扉体駆動軸の駆動により流水方向に起伏可能に設置された扉体と、扉体駆動軸を駆動する扉体駆動装置、水路より水を取入れる取水口および水路へ水を排出する排水口が設けられた、水路と水路側壁を介して扉体駆動装置室とが配置された起伏式ゲート設備の作動装置において、扉体駆動装置室の扉体駆動装置は、 水路側壁を貫通して扉体駆動装置室内に延びた前記扉体駆動軸が、油圧シリンダーにより回転駆動する駆動アームと、扉体駆動装置室内の水位により昇降する駆動用フロートを支持するフロートアームに連結されて駆動用フロートの昇降により回転駆動するフロート用駆動軸とに、駆動アームの回転駆動力およびフロート用駆動軸の回転駆動力が伝達されて扉体を起伏作動させるように結合され、 前記油圧シリンダーはこの油圧シリンダーを縮方向に駆動させて扉体を倒伏させる倒伏作動油圧回路、および前記油圧シリンダーを伸方向に駆動させて扉体を起立させる起立作動油圧回路とに接続され、 前記倒伏作動油圧回路は上限水位検出フロートが上昇して上限水位を超えると扉体を倒伏する方向に作動させるために油圧シリンダーと連通させる第1切替弁を有し、 前記起立作動油圧回路は下限水位検出フロートが下降して下限水位より下回ると扉体を起立する方向に作動させるために油圧シリンダーと連通させる第2切替弁を有していることを特徴とする起伏式ゲート設備の作動装置。
IPC (2):
E02B7/20 ,  E02B7/40
FI (2):
E02B7/20 104 ,  E02B7/40
F-Term (2):
2D019AA41 ,  2D019CA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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