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J-GLOBAL ID:200903060715368666

木材処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 筒井 知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001089335
Publication number (International publication number):2001328104
Application date: May. 28, 1997
Publication date: Nov. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 木材の割れを防止し安定性および耐久性を与える。【解決手段】 メチロール化フェノール単量体を含有し弱酸性ないしは中性の水溶液から成る木材処理剤。該処理剤を被処理木材に加圧注入した後、乾燥および加熱することによりメチロール化フェノール単量体が硬化、樹脂化して細胞壁に浸透した長期間にわたり安定な木材が得られる。この木材処理の実施には、加圧注入用の注薬缶、特に残渣排出口を有する注薬缶、およびその付属設備が恒温室に収容された装置を用いる。
Claim (excerpt):
被処理木材を搬入し排気後、該被処理木材に木材処理液を加圧注入するのに用いられる注薬缶であって、被処理木材を搬入する側である前部が後部に向かって下方傾斜している円筒状のハウジング、該ハウジングの前部に配備され木屑等のゴミを除去するための排出口、および該ハウジングの後部の最深部に位置するように配備され残渣を除去するための排出口を有し、該残渣排出口の前後に前記円筒状ハウジングの底部周辺に沿って最深部を挟むように両側に複数の弓状小片から成る残渣分離部材が設けられていることを特徴とする注薬缶。
IPC (3):
B27K 3/15 ,  B27K 3/08 ,  B27K 5/00
FI (3):
B27K 3/15 Z ,  B27K 3/08 ,  B27K 5/00 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-235703

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