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J-GLOBAL ID:200903060722425993

電気積層板用エポキシ樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中谷 守也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993019180
Publication number (International publication number):1994206981
Application date: Jan. 12, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【構成】 ビスフェノールA及びビスフェノールFから選ばれた少なくとも1種のビスフェノール化合物骨格を有する二官能エポキシ樹脂(I)と、多官能フェノール化合物(II)と、ビスフェノールA、ビスフェノールF及びテトラブロモビスフェノールAから選ばれた少なくとも1種のビスフェノール化合物(III)との三者の反応で得られたエポキシ樹脂であって、かつ樹脂の分子量分布の分散度(Mw/Mnの値)が3.0以下であるエポキシ樹脂をエポキシ樹脂の主成分として用い、これに硬化剤及び硬化促進剤を含有せしめてなるエポキシ樹脂組成物である。【効果】 ガラスクロスなどへの含浸性、プリプレグの安定性に優れており、かつ耐熱性、耐ミーズリング性、ドリル加工性、銅箔密着性等がバランスよく優れた電気積層板(たとえば銅張エポキシ樹脂積層板等)を与えることができる。
Claim (excerpt):
エポキシ樹脂、硬化剤、硬化促進剤を含有してなるエポキシ樹脂組成物において、該エポキシ樹脂として下記のエポキシ樹脂aを主成分とするエポキシ樹脂を用いたことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。エポキシ樹脂a:(I) ビスフェノールA及びビスフェノールFから選ばれた少なくとも1種のビスフェノール化合物骨格を有する二官能エポキシ樹脂と、(II) 多官能フェノール化合物と、(III) ビスフェノールA、ビスフェノールF及びテトラブロモビスフェノールAから選ばれた少なくとも1種のビスフェノール化合物との三者を反応させて得られたエポキシ樹脂であって、かつ樹脂の分子量分布の分散度(Mw/Mnの値)が3.0以下であるエポキシ樹脂。
IPC (3):
C08G 59/24 NHQ ,  C08G 59/62 NJF ,  C08G 59/62 NJS

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