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J-GLOBAL ID:200903060728231309

コンクリート埋込型ひずみゲージおよびコンクリートのひずみ測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 修治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000142449
Publication number (International publication number):2001324302
Application date: May. 15, 2000
Publication date: Nov. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 セメント系材料の打設直後からコンクリートの自己収縮の挙動が測定可能であり、コンクリートの自己収縮によるひび割れ現象のメカニズムの解明を行うと共にひび割れの制御や設計を行うのに有用なひずみゲージを提供する。【解決手段】 ひずみゲージ4は、ひずみゲージ素子1の全体およびこのひずみゲージ素子1とリード線2との接続部近傍を低弾性のシリコーン樹脂で気密に被覆され、薄肉で且つ細長い直方体状のモールド体3として形成されている。このひずみゲージ4を混練直後の被測定対象コンクリート内に埋め込み、リード線2をひずみ測定器に接続する。コンクリート中に埋め込まれたモールド体3中のひずみゲージ素子1は、コンクリートの打設直後の流動状態から硬化するまでの自己収縮の挙動を受けてその抵抗値が変化するので、その抵抗値をひずみ測定器で変位に変換して測定する。
Claim (excerpt):
被測定対象コンクリート内に埋設して該コンクリートに生じるひずみを検出するひずみゲージにおいて、ひずみゲージ素子を低弾性のシリコーン樹脂でモールドしてなり、混練直後の被測定対象コンクリート内に埋設することで混練直後からのコンクリート硬化体の膨張または収縮の挙動を測定し得るように構成したことを特徴とするコンクリート埋込型ひずみゲージ。
IPC (3):
G01B 7/16 ,  G01L 1/00 ,  G01N 33/38
FI (4):
G01L 1/00 D ,  G01N 33/38 ,  G01B 7/18 C ,  G01B 7/18 J
F-Term (8):
2F063AA25 ,  2F063BA17 ,  2F063BB10 ,  2F063CB01 ,  2F063CC01 ,  2F063DA02 ,  2F063DD06 ,  2F063ZA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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