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J-GLOBAL ID:200903060733961404

レ-ダシステムの動作方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中平 治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998376061
Publication number (International publication number):1999287854
Application date: Dec. 02, 1998
Publication date: Oct. 19, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 パルスレーダシステム及びFMCWレーダシステムの動作方法を提供する。【解決手段】 送信動作において、レーダシステムのすべての受信ユニット1bが遮断され、その際、レーダシステムの送信ユニット1aによって、所定のパルス幅及び所定の搬送周波数の時間的に連続する送信パルスを含む(周波数変調された)パルス状送信信号が放射され、受信動作において、送信パルスのパルス休止期間に、すべての送信ユニット1aが遮断され、その際、受信ユニット1bによって、次の送信パルスを放射する前に受信信号として、最後に放射された送信パルスに由来するすべての観察範囲からのすべての反射信号が検出され、レーダシステムの信号処理ユニット2によって、反射物体の距離及び/又は半径方向速度が、送信信号と受信信号との間に検出された周波数差及び/又は位相差の評価により判定される。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの送信ユニット(1a)、少なくとも1つの受信ユニット(1b)、及び信号処理ユニット(2)が設けられており、その際、少なくとも1つの測定位相(MP1,MP2,MP3)を有する測定過程(MV)において、観察範囲内にある反射物体の距離及び/又は半径方向速度を判定する、レーダシステムの動作方法において、・測定過程(MV)のそれぞれの測定位相(MP1,MP2,MP3)において複数回、かつ送信動作と受信動作との間における短い時間間隔内において切換えられ、・それぞれ送信動作において、レーダシステムのすべての受信ユニット(1b)が遮断され、かつレーダシステムの少なくとも1つの送信ユニット(1a)によって、所定のパルス幅(tON)及び所定の搬送周波数(fT)の順の時間的に連続する送信パルスを含むパルス状送信信号が放射され、その際、距離判定の場合、測定過程(MV)の少なくとも1つの測定位相(MP1,MP2)内において、周波数変調されたパルス状の送信信号が放射され、・それぞれ受信動作において、送信パルスのパルス休止期間(tOFF)に、レーダシステムのすべての送信ユニット(1a)が遮断され、かつレーダシステムの少なくとも1つの受信ユニット(1b)によって、次の送信パルスを放射する前に受信信号として、最後に放射された送信パルスに由来するすべての観察範囲からのすべての反射信号が検出され、・かつ信号処理ユニット(2)によって、観察範囲内にあるすべての反射物体の距離及び/又は半径方向速度が、送信信号と受信信号との間に検出された周波数差及び/又は位相差の評価により判定されることを特徴とする、レーダシステムの動作方法。
IPC (3):
G01S 13/34 ,  G01S 7/28 ,  G01S 13/93
FI (3):
G01S 13/34 ,  G01S 7/28 B ,  G01S 13/93 Z

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