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J-GLOBAL ID:200903060744720182

光ディスク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 利和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995046420
Publication number (International publication number):1996221802
Application date: Feb. 10, 1995
Publication date: Aug. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 複板構成の光ディスクにおいて、全体の厚みを規格厚として取扱い上で必要となる剛性を確保しながら、記録密度が高くなるにつれて増大するコマ収差を小さく抑制し、高密度記録とその再生に適した光ディスクを提供する。【構成】 通常の複板構成の光ディスクは同一の厚みの基板を貼着しているが、光ビームが透過する側の透明な第1基板1の厚みd1を他方の第2基板3の厚みd2より薄くし、全体としての厚みTは規格厚とする。但し、情報媒体層2は第1基板1に形成されており、両基板1,2は接着剤層4を介して貼着されている。また、光ピックアップの対物レンズの開口数をNA、光ビームの波長をλとした場合に、第1基板の厚みd1を{(NA)3/λ}d1が許容値(例えば、CDの対応値)以下になる値に設定する。
Claim (excerpt):
円盤状の透明基板の片面に情報媒体層を形成した第1基板の前記情報媒体層側の面に円盤状の第2基板を貼着した構造を有し、前記第1基板の表面側から光ビームを照射して前記情報媒体層に情報を記録させ、又は/及び前記情報媒体層に記録された情報を再生させる光ディスクにおいて、前記第1基板の厚みを前記第2基板の厚みより薄くしたことを特徴とする光ディスク。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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