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J-GLOBAL ID:200903060750577170

赤外可視変換蛍光体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 雨宮 正季
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991278924
Publication number (International publication number):1993093188
Application date: Oct. 01, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 製造過程における取り扱いの不注意によって焼結雰囲気ガス中に混入した酸素により蛍光体が酸化し、特性が劣化せず、また製造時間を短縮可能な赤外可視変換蛍光体の製造方法を提供する。【構成】 ユーロピウム、セリウム、マンガン、銅の中から選択された少なくとも1種の元素を添加したアルカリ土類金属カルコゲナイド母体粉末状蛍光体Aとサマリウム、ビスマス、鉛の中から選択された少なくとも1種の元素を添加したアルカリ土類金属カルコゲナイド母体粉末状蛍光体Bを混合する工程、前記混合物を加圧しながら加熱し、前記蛍光体A粉末粒子と蛍光体B粉末粒子を融着させてなる赤外可視変換蛍光体を形成させる工程を含むことを特徴とする。【効果】 主活性剤を添加した蛍光体と副活性剤を添加した蛍光体を混合した後、加圧しながら加熱して製造することによって、製造時間を短縮しまた、焼結工程における品質低下の少ない赤外可視変換蛍光体を提供することができた。
Claim (excerpt):
アルカリ土類金属カルコゲナイドを蛍光体母体材料とし、ユーロピウム、セリウム、マンガン、銅の中から選択された少なくとも1種の元素を添加した粉末状蛍光体Aとサマリウム、ビスマス、鉛の中から選択された少なくとも1種の元素を添加した粉末状蛍光体Bを混合する工程、前記混合物を加圧しながら加熱し、前記蛍光体A粉末粒子と蛍光体B粉末粒子を融着させる工程を含むことを特徴とする赤外可視変換蛍光体の製造方法。
IPC (2):
C09K 11/56 CPC ,  C09K 11/88 CPA

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