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J-GLOBAL ID:200903060762608420

食器洗い機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲岡 耕作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996290515
Publication number (International publication number):1998127555
Application date: Oct. 31, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】1つのポンプモータで洗浄用インペラおよび排水用インペラを駆動させる食器洗い機であって、ポンプモータに過負荷を生じることなく、食器洗い動作全体に要する時間を短縮することができる食器洗い機を提供すること。【解決手段】洗浄が終了すると(T1 )、ポンプモータへの通電が(T2 -T1 )の間オフにされて、ポンプモータが惰性回転状態となり、ポンプモータの回転は回転数Aから回転数Cに下がる。その後、(T3 -T2 )の間ポンプモータに逆転電流が通電される。逆転電流の通電によって、ポンプモータはブレーキがかけられた状態となり、その回転数は惰性回転させた場合に比べて急激に下がる。このとき、ポンプモータの回転速度が回転数Cまで下げられたうえで逆転電流が通電されているので、ポンプモータに過負荷が生じることはない。そして、ポンプモータへの通電が(T4 -T3 )の間オフにされて、ポンプモータの回転速度が回転数Dまで下げられた後、逆転電流が連続的に通電される。
Claim (excerpt):
内部に食器を収容することのでき、かつ水を溜めることができる洗浄室と、洗浄室内に配設されており、食器に対して水を噴射することによって食器の洗いおよびすすぎを行うためのノズルと、洗浄室内の水をノズルに送るために回転駆動される洗浄用インペラおよび洗浄室内の水を機外に排水するために回転駆動される排水用インペラを有するポンプ装置と、正回転することによって洗浄用インペラを駆動し、逆回転することによって排水用インペラを駆動するポンプモータと、洗浄またはすすぎから排水に移る前の所定時間、ポンプモータへの正回転のための通電を間欠的に遮断することによって、ポンプモータの回転速度を予め定める回転数まで下げる洗浄・すすぎ制御手段と、洗浄・すすぎ制御手段による制御終了後、直ちに排水のためにポンプモータを逆回転させる排水制御手段と、を含むことを特徴とする食器洗い機。
FI (2):
A47L 15/42 F ,  A47L 15/42 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特表平7-502183
  • 特表平7-502183

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