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J-GLOBAL ID:200903060770313161
超音波モータおよび超音波モータ駆動装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
林 敬之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993245216
Publication number (International publication number):1995107757
Application date: Sep. 30, 1993
Publication date: Apr. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 小型、薄型で、高効率な超音波モータを得る。【構成】 振動体部103は固定台101と一体となるように中心部近傍で支持手段102により固定支持される。中心軸110と一体となっている移動体105は、加圧手段106により振動体部103に所定の圧力で接触する。弾性支持部材108は、振動体部103及び圧電素子104の中心部以外の節部近傍に配置し、振動体部103の節部近傍を支持する。移動体105は、振動体部103に発生する振動波により回転する。
Claim (excerpt):
圧電素子の伸縮運動を利用した振動波により、移動体を摩擦駆動する超音波モータにおいて、固定台(101)と、固定台(101)に固定された支持手段(102)と、支持手段(102)によって固定台(101)と一体となるように中心部近傍で固定支持された円板形状の弾性部材からなる振動体部(103)と、振動体部(103)の固定台(101)のある側に接合された圧電素子(104)と、振動体部(103)に加圧接触するように配置された移動体(105)と、移動体(105)を振動体部(103)に加圧接触するように配置された加圧手段(106)と、振動体部(103)及び圧電素子(104)を半径方向に対して中心部以外に一つの節部を有するように振動させる駆動信号を圧電素子(104)に入力するための駆動回路(107)と、振動体部(103)及び圧電素子(104)の中心部以外の節部近傍と固定台(101)との間にお互いに接触するように配置された弾性支持部材(108)と、を有することを特徴とする超音波モータ。
Patent cited by the Patent: