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J-GLOBAL ID:200903060781220025
物品同定システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上村 輝之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994069067
Publication number (International publication number):1995254066
Application date: Mar. 14, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 自動錠剤包装機により指定された銘柄の錠剤を自動選別して包装する際に、選別された錠剤が指定された銘柄と一致するかどうかを自動的に判定する錠剤同定システムをて供する。また、錠剤を撮影するときの照明変動の影響をなくして、安定した同定結果が得られるようにする。【構成】 白色マーカが付けられた黒色背景板上に錠剤を置き、これをテレビカメラで撮影する。次に、その撮影画像内のマーカの濃淡値が所定の基準値になるように、画像船体の濃淡値を補正する。次に、この画像内の錠剤領域を一定の位置と方向に補正し、その画像から特徴ベクトルを抽出する。この特徴ベクトルとしては、画像の濃淡値ベクトルを用いる。この特徴ベクトルと辞書ファイル110に格納されている指定された銘柄の参照ベクトルとの距離を求め、この距離が指定された銘柄の散布度σにより定まる許容値r・σ以内であれば、その錠剤が指定された銘柄のものであると判断する。
Claim (excerpt):
システムに入力された物品が入力されたカテゴリーに係るものか判定する物品同定システムにおいて、前記物品を撮影して物品の画像を得る撮影手段と、前記画像内の所定マーカ領域の濃淡値が所定の基準値になるように、前記画像の濃淡値を補正する濃淡値補正手段と、前記物品のカテゴリーを入力するカテゴリー入力手段と、前記補正された画像の濃淡値ベクトルを特徴ベクトルとして抽出する特徴抽出手段と、前記抽出した特徴ベクトルと予め用意した前記入力されたカテゴリーの参照ベクトルとの距離を求め、この距離が予め定めた許容値内にあるか否かにより、前記入力された物品が前記入力されたカテゴリーに係るものか否かを判定する同定手段と、を備えることを特徴とする物品同定システム。
IPC (4):
G06T 7/00
, B65B 57/00
, G06T 1/00
, G06T 5/00
FI (4):
G06F 15/70 460 B
, G06F 15/62 390 Z
, G06F 15/68 310 J
, G06F 15/70 320
Patent cited by the Patent: