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J-GLOBAL ID:200903060797780233

車両用冷暖房装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 冬紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994215031
Publication number (International publication number):1996072534
Application date: Sep. 08, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 運転停止後の速やかな再起動を可能にする。【構成】 暖房運転時に、流路切換弁73によってコンプレッサー31の吐出冷媒を第2の弁78を介して放熱用車室内熱交換器33へ供給するとともに車室外熱交換器38の他端をコンプレッサー31の冷媒吸入側へ接続する暖房用流路に切り換え、冷房運転時に、流路切換弁73によってコンプレッサー31の吐出冷媒を車室外熱交換器38と第1の弁77とを介して放熱用車室内熱交換器33へ供給する冷房用流路に切り換える。そして、暖房運転および冷房運転の停止時に、直ちに膨張弁34を閉じるとともに、コンプレッサー31の作動がほぼ完全に停止した後に流路切換弁73により暖房用流路と冷房用流路の間で少なくとも1回流路切り換えを行なう。
Claim (excerpt):
冷媒を圧縮するコンプレッサーと、このコンプレッサーの冷媒吐出側に接続され冷媒流路を切り換える流路切換弁と、冷媒と外気との間で熱交換を行なう車室外熱交換器と、冷媒の熱を送風手段により送風された空気に放熱する放熱用車室内熱交換器と、前記車室外熱交換器の一端と前記放熱用車室内熱交換器の冷媒流入側との間に設けられ、前記放熱用車室内熱交換器から前記車室外熱交換器への冷媒の流れを阻止する第1の弁と、前記流路切換弁と前記放熱用車室内熱交換器の冷媒流入側との間に設けられ、前記放熱用車室内熱交換器から前記流路切換弁への冷媒の流れを阻止する第2の弁と、前記放熱用車室内熱交換器の冷媒流出側に接続され冷媒を断熱膨張させる膨張弁と、この膨張弁の冷媒流出側と前記コンプレッサーの冷媒吸入側との間に設けられ、前記送風手段により送風された空気の熱を冷媒に吸熱する吸熱用車室内熱交換器と、暖房運転時に、前記流路切換弁によって前記コンプレッサーの吐出冷媒を前記第2の弁を介して前記放熱用車室内熱交換器へ供給するとともに前記車室外熱交換器の他端を前記コンプレッサーの冷媒吸入側へ接続する暖房用流路に切り換え、冷房運転時に、前記流路切換弁によって前記コンプレッサーの吐出冷媒を前記車室外熱交換器と前記第1の弁とを介して前記放熱用車室内熱交換器へ供給する冷房用流路に切り換える制御手段とを備えた車両用冷暖房装置であって、暖房運転および冷房運転の停止時に、前記制御手段は、直ちに前記膨張弁を閉じるとともに、前記コンプレッサーの作動がほぼ完全に停止した後に前記流路切換弁により前記暖房用流路と前記冷房用流路の間で少なくとも1回流路切り換えを行なうことを特徴とする車両用冷暖房装置。
IPC (5):
B60H 1/32 102 ,  B60H 1/22 ,  F25B 13/00 ,  F25B 13/00 361 ,  F25B 29/00 321
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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