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J-GLOBAL ID:200903060800156279
電子伝導性隔壁部材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993042765
Publication number (International publication number):1994260176
Application date: Mar. 03, 1993
Publication date: Sep. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 酸化気体と還元気体とを隔離するための電子伝導性隔壁部材において、還元気体中の酸素分圧が変動しても上記隔壁部材の電子伝導度を安定化でき、また還元気体中の酸素分圧が低下しても上記隔壁部材の内部抵抗の上昇を抑制できるようにすることである。【構成】 酸化気体と還元気体とを隔離するための電子伝導性隔壁部材としては、固体電解質型燃料電池のインターコネクターやセパレーターなどがある。電子伝導性隔壁部材4は、ランタン部位の一部が金属原子によっで置換されたランタンクロマイト系複合酸化物からなる。酸化気体に接触する部分4aにおける上記金属原子の置換割合よりも、還元気体に接触する部分4bにおける金属原子の置換割合の方を小さくする。この差は、0.05mol 以上とすることが好ましい。
Claim (excerpt):
酸化気体と還元気体とを隔離するための電子伝導性隔壁部材であって、ランタン部位の一部が金属原子によって置換されたランタンクロマイト系複合酸化物からなり、前記酸化気体に接触する部分における前記金属原子の置換割合よりも、前記還元気体に接触する部分における前記金属原子の置換割合の方が小さい、電子伝導性隔壁部材。
IPC (3):
H01M 8/02
, C04B 35/50
, H01M 8/12
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