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J-GLOBAL ID:200903060808405880
画像符号化方法及び画像符号化装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田辺 恵基
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993239010
Publication number (International publication number):1995075096
Application date: Aug. 31, 1993
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、画像符号化方法において、画像データを階層符号化する際に圧縮効率を向上するものである。【構成】画像データを順次再帰的に異なる複数の解像度でなる複数の階層データに分割して符号化する際に、解像度の最も低い最上位階層データを除く階層データの所定のブロツクについてブロツクアクテイビテイを判定する。次に下位下層データに対する分割処理の判定基準であるしきい値を階層ごとに設定し、設定されたしきい値とブロツクアクテイビテイの比較結果に基づいて画像データを符号化する。これにより主観的視覚特性を従来に比して一段と向上させることができる。
Claim (excerpt):
画像データを順次再帰的に異なる複数の解像度でなる複数の階層データに分割して符号化する画像符号化方法において、上記複数の階層データのうち解像度が最も低い最上位階層データを除く階層データそれぞれについて、上位の階層データと空間的に対応するブロツクごとにブロツクアクテイビテイを判定し、当該ブロツクアクテイビテイと上記各階層に応じて異なる値に設定された閾値とを比較し、上記ブロツクアクテイビテイが上記閾値以下のとき、隣接下位階層データのうち上記ブロツクに対応する複数の下位ブロツクの判定フラグを分割中止フラグに設定すると共に、上記複数の下位ブロツクについて上記ブロツクアクテイビテイの判定及び上記複数の下位ブロツクの伝送を中止し、上記ブロツク毎の判定フラグを符号化コードと共に伝送することを特徴とする画像符号化方法。
IPC (2):
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