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J-GLOBAL ID:200903060815499539

反射型液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上田 章三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994054029
Publication number (International publication number):1995261171
Application date: Mar. 24, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 表示画面の二重写しや光源の虚像を防止して高品質の画面表示が可能な反射型液晶表示装置を提供すること。【構成】 透明電極31が配設された観察者側電極板3と、この観察者側電極板3に対向して配置されかつ電極41が配設された背面電極板4と、これ等両電極板3、4間に封入された液晶物質5と、上記観察者側電極板3の外側表面に積層された偏光フィルム2とでその主要部が構成され、かつ、この偏光フィルム2の表面に屈折率が異なる二種以上の樹脂を互いに相分離状態で混合分散させて成る光散乱層1を備える。そして、背面電極板4や偏光フィルム2表面で反射された光線は光散乱層1で散乱されて出射しこの散乱光は虚像位置に集束しないため表示画面の二重写しや光源の虚像を防止できる。
Claim (excerpt):
透明電極が配設された観察者側電極板と、この観察者側電極板に対向して配置されかつ電極が配設された光反射性背面電極板と、これ等両電極板間に封入された液晶物質と、上記観察者側電極板の外側表面に配置され外部から入射する外光を直線偏光に変える偏光フィルムとを備え、上記外光を背面電極板で反射させると共に両電極板の電極間に電圧を印加して液晶物質を駆動させ、上記直線偏光の透過・不透過を制御して画面表示する反射型液晶表示装置において、上記偏光フィルムの表面に屈折率が異なる二種以上の樹脂を互いに相分離状態で混合分散させて成る光散乱層を備えることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (2):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 510
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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