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J-GLOBAL ID:200903060815825967
パンタグラフすり板の厚み測定方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998359010
Publication number (International publication number):2000180128
Application date: Dec. 17, 1998
Publication date: Jun. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 車両の通過時に撮影されたパンタグラフの画像から、搭載されたすり板の厚さを測定し、すり板の使用限度超過や異常摩耗を自動検知する方法を得るものである。【解決手段】 パンタグラフの舟体を前方或いは後方に配置したカメラにより撮影し、得られた画像から舟体の形状を特徴づける部分を切り取り所定の比率で縮小して保存し、複数枚の画像データ(テンプレート)を配置を変えながら相関関係を計算し、舟体の位置を決定する方法など、検査範囲の対象を種々変えて画像処理してすり板の厚みを測定する。
Claim (excerpt):
通過する電車屋根上に搭載されたパンタグラフの舟体を前方あるいは後方からカメラにより撮影して得られた画像から前記舟体の形状を特徴付ける部分を切取り所定の比率で縮小して保存する作業を、前記舟体に照射される太陽光や照明の強度と方向など明暗環境の異なる条件下で、異なる複数の舟体を用いて複数回実施し、第1〜第nまでの複数枚の画像データによる第1〜第nのテンプレートを取得し、次に検査対象となるパンタグラフの舟体を前記カメラで撮影し、前記得られた画像を取得サイズのまま画像Aとして保存するとともに、この画像Aを所定の比率で縮小して得られた画像B上に前記テンプレートを配置する位置を変えながら画像Bと前記テンプレートとの相関値Qを計算し、この相関値Qの最大値Qmとそのときのテンプレート位置P(x,y)を、前記第1〜第nのテンプレートに対してそれぞれ求め、前記各テンプレートごとの最大値Qmが最も大きい値を示したテンプレートの位置を基準として前記画像Aの中の検査すべき舟体の位置を決定することを特徴とするパンタグラフすり板の厚み測定方法。
F-Term (17):
2F065AA30
, 2F065AA63
, 2F065BB13
, 2F065CC34
, 2F065DD08
, 2F065GG02
, 2F065HH12
, 2F065JJ03
, 2F065JJ16
, 2F065JJ26
, 2F065NN03
, 2F065QQ03
, 2F065QQ24
, 2F065QQ32
, 2F065QQ41
, 2F065SS02
, 2F065SS13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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パンタグラフの異常検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-206571
Applicant:三菱重工業株式会社
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パンタグラフのすり板磨耗量および舟体の変形量計測システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-158759
Applicant:株式会社日本ピクシス, 東洋電機製造株式会社, 株式会社朋栄
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パンタグラフ摺り板の摩耗量自動計測システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-329453
Applicant:東海旅客鉄道株式会社, 日立電子エンジニアリング株式会社
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