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J-GLOBAL ID:200903060818488562
ウレタン結合を含む共縮合ポリエステルの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢口 平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992081026
Publication number (International publication number):1993279446
Application date: Apr. 02, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【構成】 〔I〕(1)ポリカプロラクトン95〜5重量%と(2)ポリエチレンテレフタレート5〜95重量%とからなる混合物をエステル化、脱グリコール反応させて数平均分子量5,000以上の共縮合ポリエステルとし、この共縮合ポリエステル100重量部に対して、〔II〕該共縮合ポリエステルの融点以上の熔融状態で、多価イソシアナート0.1〜5重量部を反応させる。【効果】 分子量を増大させ、接着剤として有用であり、特に弾性を有する成形品、フィルムなどに成形することができる、生分解可能な少量のウレタン結合を含む共縮合ポリエステルをゲル化を生じることなく製造することができる。
Claim (excerpt):
〔I〕(1)ポリカプロラクトン95〜5重量%と(2)ポリエチレンテレフタレート5〜95重量%とからなる混合物をエステル化、脱グリコール反応させて数平均分子量5,000以上の共縮合ポリエステルとし、この共縮合ポリエステル100重量部に対して、〔II〕該共縮合ポリエステルの融点以上の熔融状態で、多価イソシアナート0.1〜5重量部を反応させることを特徴とする、ウレタン結合を含む共縮合ポリエステルの製造方法。
IPC (5):
C08G 18/42 NDW
, C08G 63/02 NPS
, C08G 63/685 NMB
, C08G 63/685 NNN
, C08G 63/91 NLL
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