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J-GLOBAL ID:200903060821602724

高周波回路部品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991324772
Publication number (International publication number):1993160605
Application date: Dec. 09, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 バイアホールとストリップライン電極とにインピーダンスの不整合が生じるのを防止できる高周波回路部品を提供することを目的とする。【構成】 グランド電極10bにおけるバイアホール用ランド部11cと対向する部分を除去して非電極部10cを形成し、グランド電極14bにおけるバイアホール用ランド部13cと対向する部分を除去して非電極部14cを形成し、且つ、中継ランド部12cとその同一平面上に形成されているグランド電極12bとのギャップCを所定幅とすることで、ランド部11c,13c,12cとグランド電極10b,14b,12bとによる容量結合を回避或いは軽減するように構成した。
Claim (excerpt):
ストリップライン電極基板とグランド電極基板とが交互に積層され、ストリップライン電極のバイアホール用ランド部から他のストリップライン電極基板上に形成されているストリップライン電極のバイアホール用ランド部に至るまで、これらストリップライン電極基板に挟まれて位置するグランド電極基板上でそのグランド電極と電気的に断たれて形成された中継ランド部を介しバイアホールにて層間接続して成る高周波回路部品において、前記ランド部とグランド電極とによる容量結合を回避或いは軽減すべく、前記のグランド電極における前記バイアホール用ランド部と対向する部分が除去されると共に、前記中継ランド部とその同一平面上に形成されているグランド電極とのギャップが所定幅に設定されていることを特徴とする高周波回路部品。
IPC (3):
H01P 3/08 ,  H01P 5/02 ,  H05K 3/46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-242703

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