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J-GLOBAL ID：200903060827955602

金属板ラミネート用フィルム及びその製造方法

Inventor： 藤田 英二 ,  日置 正信 ,  乾 由起子 ,  畑 喜代美 ,  梅村 吉弘
Applicant, Patent owner： ユニチカ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997289466
Publication number (International publication number)：1999124447
Application date： Oct. 22, 1997
Publication date： May. 11, 1999
Summary：

【要約】【課題】 機械的特性や耐熱性に優れ、比較的低温で熱圧着可能であり、これより得られるラミネート金属板は加工性、成形性に優れ、さらにこのラミネート金属板より得られる金属缶体は、フレーバー性や耐レトルト性、耐衝撃性、印刷性に優れる金属板ラミネート用フィルム及びその製造方法を提供する。【解決手段】 ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)、ポリブチレンテレフタレート系樹脂(B)及びポリアリレートとからなる樹脂組成物を原料とし、面配向度が0.08〜0.16であり、かつ、特有の熱特性を有する金属板ラミネート用フィルム。

Claim (excerpt)：

ポリエチレンテレフタレート又はこれを主体とするポリエステル(A)と、ポリブチレンテレフタレート又はこれを主体とするポリエステル(B)と、ポリアリレートとからなる樹脂組成物から実質的に構成されたフィルムであって、ポリアリレートの含有率が5〜40重量%であり、フィルムの面配向度が0.08〜0.16であり、フィルムの熱特性が下記の(a)及び(b)を満足することを特徴とする金属板ラミネート用フィルム。(a)樹脂組成物に由来する融点が200〜250°Cの範囲のみに2つ以上存在する。(b)樹脂組成物の結晶部分に由来する融解熱の和〔ΔHm〕が25〜45J/g。

IPC (11)：

C08J 5/18 CFD ,  B21D 51/18 ,  B29C 55/12 ,  B32B 15/08 104 ,  B65D 1/09 ,  B65D 1/28 ,  C08L 67/02 ,  C08L 67:02 ,  C08L 55:00 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00

FI (8)：

C08J 5/18 CFD ,  B21D 51/18 G ,  B29C 55/12 ,  B32B 15/08 104 A ,  B65D 1/28 ,  C08L 67/02 ,  B65D 1/00 B ,  B65D 1/00 C