Pat
J-GLOBAL ID:200903060842565772
ハロゲン化ベンゼンのヒドロ脱ハロゲン化法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994268153
Publication number (International publication number):1995165627
Application date: Oct. 07, 1994
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【構成】 ハロゲン化ベンゼンを100〜250°Cの温度において水素と一緒に触媒と接触させることからなり、前記触媒はパラジウムおよび/または白金の1種または2種以上の塩類および、必要に応じて、銅塩類をアルミナまたは二酸化チタンの支持体に適用することによって製造されていることを特徴とする、ハロゲン化ベンゼンをとくに有利な方法でかつ低温においてヒドロ脱ハロゲン化する方法。【効果】 本発明による方法によると、ハロゲン化ベンゼンを工業的に有利に低い温度においてヒドロ脱ハロゲン化することができると同時に、高い変換率および選択率および、必要に応じて、高いガス流の速度、こうしてコントロール容易である反応温度を得ることができる。本発明による方法において、シクロヘキサン誘導体は、生成したとしても、ほんの微量である。
Claim (excerpt):
式(I)【化1】式中、基R1〜R6は、互いに独立に、水素またはハロゲンを表すが、これらの基の少なくとも2つはハロゲンを表す、のハロゲン化ベンゼンを100〜250°Cの温度において水素と一緒に触媒と接触させ、前記触媒はパラジウムおよび/または白金の1種または2種以上の塩類および、必要に応じて、銅塩類をアルミナまたは二酸化チタンの支持体に適用することによって製造されていることを特徴とする、式(I)のハロゲン化ベンゼンをヒドロ脱ハロゲン化する方法。
IPC (6):
C07C 15/04
, B01J 27/13
, C07C 1/26
, C07C 17/23
, C07C 25/02
, C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page