Pat
J-GLOBAL ID:200903060855174535
ユニットシステムの自閉戸
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998340938
Publication number (International publication number):2000130007
Application date: Oct. 22, 1998
Publication date: May. 09, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】既設の全手動引戸やスペース問題視の回動扉などを撤去して自閉戸装置を新設する需要は増加中だが、工事日数、騒音、コスト高、通行止めの損失が難点となっているので、自閉戸装置をユニットシステムで短時間で完成し、新設の開口部に合せて貼設後、吊車つき引戸を挿入吊設するだけの超簡易作業で上記の難点を悉く解消して市場に提供する。【解決手段】引戸の開閉移動に伴う全占有幅を確保したワイドケースに接続したサイドケースに化粧カバー付支柱を取着して壁面開口部に貼設し、ワイドケースにおけるステイに2段のレールを傾斜状に横設した背板を後方に固着し、前方に開閉自在の蓋を蝶着し、底面の間隙より吊車つき引戸を挿入してレールに吊設し、手動開放時は、板レールとの摩擦をカットし、閉鎖時は板レールに制動材を圧接して加速を緩衝できる吊車装置を引戸上辺に載設したユニットシステムによる自閉戸を構成した。
Claim (excerpt):
【請求項 1】左右対称のサイドケース側面四隅の穿孔部にステイを嵌入螺止して引戸の全占有幅を確保し、後方では上下二段のレールを傾斜状に横設した背板をステイに固着し、前方のステイには傾動自在の蓋を蝶着し、サイドケース下面の角孔には、壁面開口部の高さと同じ左右対称の化粧カバーを外嵌した支柱を嵌入螺止して、一連の門構え形ワイドケースをユニットシステムで構成し、壁面開口部や既設扉の撤去箇所に付設して、別の吊車つき引戸を背板上段のレールに吊設してなるユニットシステムの自閉戸。【請求項 2】請求項1において、ワイドケースの背板側下段の板レールに、吊車の架台に配設した弾機で傾動する制動材つきクランクの圧接力で引戸の閉運動を緩 衝し、反面吊車と一方向のみ連動する歯車列の終端歯車に掛合したスライダーの突進によりクランクを板レールより離反させて、引戸の開運動を円滑化してなるユニットシステムの自閉戸。
IPC (5):
E05F 3/16
, E05F 1/04
, E06B 1/52
, E06B 1/56
, E06B 3/00
FI (5):
E05F 3/16
, E05F 1/04 A
, E06B 1/52
, E06B 1/56 Z
, E06B 3/00 B
F-Term (20):
2E011EA02
, 2E011EB01
, 2E011ED06
, 2E011EE00
, 2E011EF01
, 2E011JA02
, 2E011KA01
, 2E011KB02
, 2E011KC02
, 2E011KC03
, 2E011KC04
, 2E011KC07
, 2E011KD14
, 2E011KG00
, 2E011KH02
, 2E013BA01
, 2E013BB03
, 2E013BC03
, 2E013BD02
, 2E013BE02
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