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J-GLOBAL ID:200903060864930873

熱式永久電流スイッチの製造方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994128792
Publication number (International publication number):1995335948
Application date: Jun. 10, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 超電導線の巻線内部に発生し、クエンチの原因となるボイドを無くすることにある。【構成】 巻枠両端のFRP円筒3に切り込み溝11を設けて巻線を行ない、小穴を予めあけた離型用薄葉材413を巻線部分に巻き付け、ヒータ口出し線7、超電導線口出し線8近傍をシリコーンパテ14で覆い、真空注入後、加圧モールドタンク16内に入れて超高圧で加圧含浸すると共に、蒸気コイル19に蒸気を通してレジン10を硬化させる。【効果】 超電導線巻線にレジンを超高圧で含浸、硬化させることにより、超電導線間に残存する気泡が圧縮、排除されて超電導線巻線同士がよく固着し、ボイドを無くすることができる。
Claim (excerpt):
両端に巻線保持部を有する巻き枠にヒータ線、超電導線を巻いたコイルにレジンを注入する工程と、該コイルにレジンを含浸する工程と、該レジンを加熱硬化させる工程とを有する熱式永久電流スイッチの製造方法において、前記レジンを含浸する工程と加熱硬化させる工程とを超高圧下で行うことを特徴とする熱式永久電流スイッチの製造方法。
IPC (2):
H01L 39/20 ZAA ,  H01F 6/06 ZAA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 超電導永久電流スイツチ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-241689   Applicant:株式会社日立製作所
  • 特開平4-085903
  • 特開昭58-153307
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