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J-GLOBAL ID:200903060865138898
高分散型水蒸気改質触媒および水素製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
久保田 千賀志 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995349894
Publication number (International publication number):1997173842
Application date: Dec. 21, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 活性金属であるRuを高分散担持し、かつ実用強度を兼備した水蒸気改質触媒と、該触媒を使用した分子量の高い低廉な灯油等を原料とすることのできる水素製造方法を提供する。【解決手段】 (a)水酸化アルミニウム、(b)周期表II族金属、III族金属およびランタノイド金属のうちの少なくとも1種の炭酸塩、(c)オキシ酸を原料として成型した担体基材を800〜950°Cで焼成して得た活性アルミナ複合体担体に、Ruを0.5〜5質量%担持し、600〜950°Cで還元処理した、Ru分散性60%以上の触媒。硫黄含有量0.2ppm以下、芳香族化合物含有量30容量%以下、炭素数6以上の安価な液状炭化水素原料と、水蒸気を、上記の触媒に接触させて水素を製造する。
Claim (excerpt):
(a)水酸化アルミニウム、(b)周期表II族金属、III族金属およびランタノイド金属よりなる群のうちの少なくとも1種の炭酸塩、および(c)オキシ酸を原料として成型した担体基材を800〜950°Cで焼成して得た活性アルミナ複合体担体に、ルテニウムを0.5〜5質量%担持し、600〜950°Cで還元処理してなり、ルテニウム分散性が60%以上であることを特徴とする高分散型水蒸気改質触媒。
IPC (3):
B01J 23/63
, B01J 37/00
, C01B 3/40
FI (4):
B01J 23/56 301 M
, B01J 37/00 K
, C01B 3/40
, B01J 23/56 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-281845
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特公昭59-029633
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特開昭61-028451
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