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J-GLOBAL ID:200903060871099683

折り畳み式側柵における立位保持機構の拘束機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三觜 晃司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996016873
Publication number (International publication number):1997206338
Application date: Feb. 01, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 不用意に折り畳まれることのないように、立位状態に保持する手段に拘束手段を設ける。【解決手段】 トリガー部材9の隙間Gに、ストッパ部材15先端の屈曲先端部15aがばね部材16の付勢力によって臨入係止して、トリガー部材9の操作を拘束し、側柵1を、立位状態を保つ。側柵1を折り畳むときは、ストッパ部材15を、ばね部材16の付勢力に抗して移動操作して、トリガー部材9側から前記ストッパ部材15の屈曲先端部15aを離脱させておき、トリガー部材9をばね部材8の付勢力に抗して握り操作を行う。
Claim (excerpt):
ベッド等のサイドフレームに装着する折り畳み式側柵において、前記サイドフレームに複数の支柱を折り畳み可能に設けると共に、これら支柱の頂部に横枠を軸着し、この横枠の端部に位置する支柱と前記横枠間に、支柱を立位状態に保持したり、支柱を折り畳み可能としたりする立位保持機構を設ける構成とし、前記立位保持機構は、支柱の頂部側に取り付けられた受け部材と、横枠側に設けられたカバー部材と、受け部材側に付勢するように取り付けたトリガー部材とを備え、前記受け部材は、支柱の頂部側近傍において、横枠に対向するように設けた受け面に、嵌合孔を有し、前記カバー部材は、受け部材の受け面に開口端面が当接するようにガイド部を有し、前記トリガー部材は、ガイド部に上下動可能に嵌入する摺動部材を有すると共に、この摺動部先端から、ピン部材を弾発的に突出するように設け、前記横枠の上面から、横枠内を横断するように貫通すると共に横枠に沿って摺動可能にストッパ部材を設け、このストッパ部材は、前記トリガー部材に設けた隙間に臨入係止させるようにした屈曲先端部と、軸部と、横枠上面において、横枠に沿って移動操作するための操作部とを有して、常時トリガー部材側に付勢するようにし、前記ストッパ部材を、付勢力に抗して、横枠上面において、横枠に沿って操作部を移動操作して、トリガー部材側から前記ストッパ部材の屈曲先端部を離脱させることで、トリガー部材を操作して、横枠と支柱との拘束状態を解除できるようにしたことを特徴とする折り畳み式側柵における立位保持機構の拘束機構。
IPC (2):
A61G 7/05 ,  A47C 21/08
FI (2):
A61G 7/06 ,  A47C 21/08 Z

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