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J-GLOBAL ID:200903060871102803

車両制動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994225409
Publication number (International publication number):1996085429
Application date: Sep. 20, 1994
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、車両制動装置に関し、旋回走行中の制動時のトータルの制動力の低下を防止して制動距離の伸び及び操作フィーリングの悪化を防止することを目的とする。【構成】 液圧調整弁M4は、マスタシリンダM1と各輪のホイールシリンダM2夫々との間のブレーキ液圧通路M3夫々に設けられ、少なくとも1つのホイールシリンダのブレーキ液圧を低下させ、制動力配分を変更可能とされている。増圧手段M5は、マスタシリンダと各輪のホイールシリンダ夫々との間のブレーキ液圧通路夫々に、他の特定のホイールシリンダのブレーキ液圧の減圧に応じてマスタシリンダからのブレーキ液圧を増圧出力する。
Claim (excerpt):
ブレーキ踏力に応じたブレーキ液圧を発生するマスタシリンダと、車両の各輪に設けたホイールシリンダと、上記マスタシリンダと各輪のホイールシリンダ夫々との間のブレーキ液圧通路夫々に設けた液圧調整弁とを有し、上記液圧調整弁の作動により少なくとも1つのホイールシリンダのブレーキ液圧を低下させ、制動力配分を変更可能な車両制動装置において、上記マスタシリンダと各輪のホイールシリンダ夫々との間のブレーキ液圧通路夫々に、他の特定のホイールシリンダのブレーキ液圧の減圧に応じて上記マスタシリンダからのブレーキ液圧を増圧出力する増圧手段を設けたことを特徴とする車両制動装置。

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