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J-GLOBAL ID:200903060871186667

冷媒、発泡剤、溶媒、エアゾール噴射剤、滅菌剤の可燃性を減少させるための対流圏大気中分解性臭素含有ハロカーボン添加剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 伸行
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998515993
Publication number (International publication number):2001503082
Application date: Sep. 26, 1997
Publication date: Mar. 06, 2001
Summary:
【要約】通常、可燃性の冷媒、発泡剤、溶媒、エアゾール噴射剤または滅菌剤の可燃性を減少させる対流圏分解性化学的添加剤のセットを提供する。この添加剤は高い効率と、短い大気中寿命とを有することを特徴とする。この後者の特徴は基本的なものであって、低いオゾン消滅能(ODP)と、低い地球温暖化能(GWP)とをもたらす。こられの添加剤は、臭素含有アルケン、臭素含有アルコール、酸素原子に隣接する少なくとも1個の水素原子を有する臭素含有エーテル、窒素原子に隣接する少なくとも1個の水素原子を有する臭素含有アミン、臭素含有カルボニル化合物、臭素含有芳香族および/または臭素含有非弗素化アルカンである。
Claim (excerpt):
冷媒、発泡剤、溶媒、エアゾール噴射剤または滅菌剤の可燃性を減少ないし排除する方法であって、 a)臭素含有アルケン、臭素含有アルコール、酸素原子に隣接する少なくとも1個の水素原子を有する臭素含有エーテル、窒素原子に隣接する少なくとも1個の水素原子を有する臭素含有アミン、臭素含有カルボニル化合物、臭素含有芳香族、臭素含有非弗素化アルカンの群から選択される少なくとも1種の化合物からなる添加物を用意する工程と; b)該添加物を、冷媒、発泡剤、溶媒、エアゾール噴射剤または滅菌剤と混合し、該添加物を1ないし99重量%の範囲で含有する混合物を形成する工程と; からなることを特徴とする方法。
IPC (10):
C09K 5/04 ,  C08J 9/14 ,  C09K 3/00 111 ,  C09K 3/30 ,  C11D 7/24 ,  C11D 7/26 ,  C11D 7/28 ,  C11D 7/30 ,  C11D 7/32 ,  C11D 7/50
FI (14):
C09K 5/04 ,  C08J 9/14 ,  C09K 3/00 111 B ,  C09K 3/30 F ,  C09K 3/30 T ,  C09K 3/30 S ,  C09K 3/30 R ,  C09K 3/30 Q ,  C11D 7/24 ,  C11D 7/26 ,  C11D 7/28 ,  C11D 7/30 ,  C11D 7/32 ,  C11D 7/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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