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J-GLOBAL ID:200903060873332385
水晶部品の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993090601
Publication number (International publication number):1994283951
Application date: Mar. 26, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【構成】 ガラスもしくはセラミックスからなる基板1に貫通穴を設け、貫通穴の内面および貫通穴の周囲上下面もしくはそのいずれかの部分に配線用金属10を形成し、その貫通穴に合金13を溶着して気密端子とし、基板面上に設置する水晶片5あるいは水晶発振回路部品は気密端子部の合金と直接もしくは基板面上の配線用金属を介して電気的接続する。【効果】 陽極接合法や低ガス放出の低融点合金による気密接合を実現することができる。また、ガラスや緻密なセラミックスが採用できることから低ガス放出のパッケージとなり、水晶振動子や発振器の周波数経時変化の極小化、ならびに1mm以下の超薄型化が実現でき、高精度の年差時計や小型携帯電話などに大きな効果がある。さらには、真空封止の低周波水晶と高周波水晶が共用化でき、効率がよくなるなど効果は大である。
Claim (excerpt):
ガラスもしくはセラミックスからなる基板に貫通穴を設け、貫通穴の内面および貫通穴の周囲上下面もしくはそのいずれかの部分に配線用金属を形成し、その貫通穴に合金を溶着して気密端子とし、基板面上に設置する水晶片あるいは水晶発振回路部品は気密端子部の合金と直接もしくは基板面上の配線用金属を介して電気的接続することを特徴とする水晶部品の製造方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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圧電素子の収納容器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-279124
Applicant:セイコーエプソン株式会社
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特開平3-240310
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