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J-GLOBAL ID:200903060878096892
改良した熱間加工から成るチタン合金部品の製造方法及び得られる部品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992122282
Publication number (International publication number):1993148599
Application date: May. 14, 1992
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】機械的性質と延性を改良する。【構成】Mo相当分=5〜13及びAl相当分=43〜8で、Ti及び不純物=残りという組成(質量%)を有し、前記合金のインゴットを熱間粗加工して熱間加工半製品を製造し、次いでこの半製品の少なくとも一部分の最終加工に先立って前記熱間加工合金の実際のβ変態点(2) より上に予熱し、最終加工の比(S:s)を 1.5以上として、その後で、最終加工により得られる部品半製品に溶体化処理及び次いで時効処理を行い、前記半製品をその予熱温度8から、β変態点2とα相7の出現の間の最終加工の開始温度9まで冷却する。
Claim (excerpt):
組成(質量%)がMo相当分=5〜13Al相当分=3〜8Ti及び不純物=残り[「Mo相当分」とは(Mo+V/1.5 +Cr/0.6 +Fe/0.35)に等しく、「Al相当分」とは(Al+Sn/3+Zr/6+10×O2 )に等しい]であるチタン合金の部品を、前記合金のインゴットを熱間加工して製造する方法であって、その熱間加工が、高温下に粗圧延して、高温で半製品を製造し、次いでこの半製品の少なくとも一部の最終加工に先立って熱間加工合金の実際のβ-変態点(2)より高い温度に予熱し、前記最終加工の比(S:s)を好ましくは 1.5以上として、その後でこの最終加工により得た部品半製品を溶体化処理及び次いで時効処理に付することから成り、前記熱間加工半製品を予熱温度(8)から、前記半製品の冷却の条件下で実際のβ-変態点(2)以下でかつα相の出現の温度(7)以上である最終加工の開始温度(9)まで冷却することを特徴とする、前記製造方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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