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J-GLOBAL ID:200903060883840265
耐候性鋼材の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999007873
Publication number (International publication number):1999315388
Application date: Jan. 14, 1999
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 流れさびの発生を防止し、海岸地帯での使用においても耐候性を向上させる耐候性安定さびの形成方法および耐候性安定さびを予め形成した耐候性鋼材の製造方法を提案する。【解決手段】 鋼材を、露点温度が一定に保持された雰囲気内に保持し、該雰囲気内で該鋼材の温度を、(露点温度-5°C)と(露点温度-20°C)間の温度域の一定温度で恒温保持する。雰囲気は、酸素ガス分圧を15容積%以上好ましくは50容積%以下とするのが好ましい。また、恒温保持中に、一時的に露点温度以上に5min 間以上保持するのが好ましい。なお、形成されるさび層は非晶質さびを50重量%以上含有するのが好ましい。
Claim (excerpt):
鋼材を、酸素ガス分圧が15容積%以上で露点温度が一定に保持された雰囲気内に保持し、該雰囲気で該鋼材の温度を、(露点温度-5°C)以下(露点温度-20°C)以上の温度域で恒温保持し、該鋼材の表層にさび層を生成させることを特徴とする耐候性鋼材の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
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