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J-GLOBAL ID：200903060894603230

フューエルフィラーパイプ

Inventor： 後藤 正行 ,  中川 正幸 ,  荻巣 康彦 ,  上村 俊也
Applicant, Patent owner： 豊田合成株式会社
Agent (1)： 恩田 博宣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994229587
Publication number (International publication number)：1996091063
Application date： Sep. 26, 1994
Publication date： Apr. 09, 1996
Summary：

【要約】【目的】金属に比して著しい軽量化を図ることができ、かつ、優れたガス透過防止機能を発揮することのできるフューエルフィラーパイプを提供する。【構成】車両の燃料給油口と燃料タンクとの間を連結するフューエルフィラーパイプ1は、パイプ本体2及びその外側面に設けられてなるめっき層3を備える。パイプ本体2は、高密度ポリエチレンを主材として、例えば公知のブロー成形法により成形されている。めっき層3は無電解めっき層と電気めっき層とからなり、各種めっき工程を経ることにより構成されている。給油口側には、金属製のリテーナが設けられ、中央部には取付用フランジが一体形成されている。フューエルフィラーパイプ1の総重量は高密度ポリエチレンを主材としてなるパイプ本体2に依存するため、その重量は比較的小さくて済む。また、めっき層3により、パイプ本体2の内部に存在しうるガソリン等の燃料が外部と確実に遮蔽されうる。

Claim (excerpt)：

車両の燃料給油口と、燃料タンクとの間に設けられるフューエルフィラーパイプであって、ポリオレフィンを主材とし、少なくとも筒状に形成された本体部(4)を有してなるパイプ本体(2)と、前記本体部(4)の内側面及び外側面の少なくとも一方に設けられためっき層(3)とを備えたことを特徴とするフューエルフィラーパイプ。

IPC (4)：

B60K 15/04 ,  C25D 5/56 ,  C25D 7/04 ,  C23C 18/28